マタニティスクールでは、妊娠中の過ごし方を学ぶことができる
マタニティスクールは、いろいろなところで行われています。マタニティスクールといっても、主催者や場所によって内容が異なる場合があるため、参加する時には、事前によく調べてから申し込みをすると良いでしょう。多くのマタニティスクールでは、応募者が殺到したり、定員が決められていたりすることが多いため、順番待ちを強いられることもあります。マタニティグッズ専門店として有名な「アカチャンホンポ」でも、マタニティスクールが開かれています。
マタニティスクールでは、妊娠中の過ごし方や、出産後の育児についても学ぶことができるため、夫婦で参加する人も多いようです。それから、「コナミスポーツクラブ」でも、マタニティスクールが行われています。
ここでのマタニティスクールの内容は、スポーツを主としたものになっており、マタニティスイミングやマタニティエアロなどが行われます。マタニティスイミングでは、出産時の呼吸法を学ぶことができ、マタニティエアロでは、体を動かすことで、妊娠中の腰痛や便秘などが改善されるようになります。また、母乳の分泌を促すエクササイズなども、コースに組まれています。それから、各区役所や市町村の保健所などで行われているマタニティスクールは、休日に行われていることが多く、父親になる人と一緒に参加できることが多いようです。
現役の産婦人科医師による講話や、赤ちゃんをお風呂へ入れるための実習などがあります。父親になる人が妊婦の状態を疑似体験できるコーナーもあり、身を持って妊婦体験をすることで、父親になる自覚を持ってもらうなどの目的があるようです。それから、地域によっては、マタニティスクールの対象者が、必ずしも「妊婦であること」という条件ではないところもあります。
「第一子を妊娠している人」という場合には、もちろん、第二子妊娠者は参加できません。これは、初めての出産者対象ということで、妊婦としての基礎的なことから説明されることが多く、時には、先輩ママさんをスクールに招待し、出産・育児の体験談なども聞けるようになっています。妊娠したら、誰でもマタニティスクールに通わなければならない、というわけではありません。
マタニティスクールは、出産まで、または、産後の育児に対しての知識を付けることが目的のものです。身近に出産体験者が居る人や、出産・育児に何の心配も持っていない人、あるいは、自信のある人は、無理をして受講しなくても良いのです。マタニティスクールに通うことで他の妊婦との交流を深めることができるということや、精神的にもリラックスした状態を作ることできること、それから、何よりも、出産・育児の知識を得られることが大きなメリットとなっており、参加する人が多いようです。

